ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらしの情報 > 医療・健康 > 両津病院 > 両津病院 > ご意見と、佐渡市の考え方:新 佐渡市立 両津病院 整備基本計画(素案)(パブリックコメント)

本文

ご意見と、佐渡市の考え方:新 佐渡市立 両津病院 整備基本計画(素案)(パブリックコメント)

記事ID:0004638 更新日:2021年3月1日更新 印刷ページ表示

新 佐渡市立 両津病院 整備基本計画(素案)


提出者数

3名

意見数

6件

提出方法

持参2名、専用フォーム1名

  • ご意見等は一部要約させていただきました。また、同趣旨のご意見等はまとめさせていただきました。

病院事業債について

ご意見等(要約)

  • 病院事業債の規模、返済額及び返済計画の考えについてお聞かせ下さい。

佐渡市の考え方

  • 新病院の建設事業に要する費用については、同規模病院の建設事業を参考にして試算を行っています。今後、基本設計・実施設計を経て事業費の精査が行われますが、できる限りの事業費圧縮を図ってまいります。
  • 新病院についてですが、現在の試算では、総事業費から補助金等の特定財源を除いた約43億円に対 して病院事業債の充当を想定しています。計画どおりに事業が進んだ場合、借入金の償還は2055年まで続き、返済金の総額は約50億円と見込んでいます。病院事業債は、この返済金に対し交付税措置が25%ありますが、他の有利な地方債の適用について、県等と協議を進めています。

新病院の方針について

ご意見等(要約)

  • 食物アレルギーの患者に対応する機能を望む。
  • 感染症対策の整備が必要と考える。
  • 看護師、医師等の過労、ストレスなど職場環境の改善を明記すべき。
  • 費用対効果の優れている安くて安全な医療を官民一体で全国各地から学び、積極的に取り入れた方がよい。

佐渡市の考え方

  • 食物等のアレルギー患者につきましては、決められたマニュアルに沿って対応をしています。今後も、専門医療機関との連携も含めて対応力強化に努めてまいります。
  • 感染症やパンデミックについては、既に島内及び関係機関との連携体制が構築され、対応しています。今後も、こうした事態への対応力強化に努めてまいります。
  • 医師、看護師等のスタッフの労働環境を整備し、働きやすい職場とすることは当然必要と考えていますので、今後の設計に反映させていきたいと考えています。
  • 医療に携わる者が自らの研鑽を磨くことも、医療職はもとより病院管理事務に就く者としても、常に心がけねばならないことだと考えています。

その他

ご意見等(要約)

  • 小学校から医療知識に関する教育をして、健康を自主管理できる市民を育てていくべき。

佐渡市の考え方

  • 自主的な健康管理と医療リテラシーにより健やかな生活を送り続けることは、まさに現代を生きる私たち一人ひとりに求められていることであり、行政としてもこうした啓発に一層取り組んでいく必要があります。