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地域医療部

記事ID:0051063 更新日:2023年6月14日更新 印刷ページ表示

 

令和5年度 地域医療部目標

『考えて行動する職員をめざす』      
      
ひとり一人の意見(考え)が、仕事の質を向上させ、不満不平は仕事の質を低下させる。不満不平を意見や提案へ変えて行こう   
それぞれの場面(カンファレンスや委員会、会議・研修会等)で、発言や提案ができる     
  

1.かかりつけ病院として、患者、家族、地域の人々に 信頼される医療・看護を提供する      
      
1)あらゆるニーズに対応でき、安心・安全で質の高い看護を提供する      
2)スタッフ間、多職種と連携を円滑にし、患者・家族の在宅生活が充実できるよう支援する      
3)患者、家族の『自立』と『自律』を支援する      
4)患者、家族、地域の人々から信頼されるようコンプライアンスの徹底を図る      
      
2.ワーク・ライフ・バランスの充実を図り、次世代を担う人材を確保する      
      
1)ラダーの活用により、部署目標、個人目標を実現し、職務満足度を上げる      
2)36協定を順守できるよう、業務見直しを図り、WLBの充実に努める      
      
3.病院の方針を理解し、組織の一員として、運営に参画する      
      
1)看護チームで多職種との協働により、患者・家族が納得できる退院支援を計画し、実施する      
2)施設基準を遵守し、入退院支援を充実させ、ベットコントロールに努める      
3)医療事故の防止、ヒヤリハット件数の減少に努める      

令和5年度 地域医療係目標

スタッフ間、多職種と連携を円滑にし、患者・家族の在宅生活が充実できるよう支援する 

1.訪問看護     

1)訪問看護利用者について、スタッフ間で情報共有を図り、担当外の ケースについても対応できる体制を整えておく。     
2)看護業務水準を上げるため、マニュアルを整備し、業務改善に努める。     
     
2.人間ドック・事業所健診     

1)人間ドックや健診の結果、精密検査や治療が必要となった場合は、外来受診につなげる     
2)業務水準を上げるため、マニュアルを整備し、業務改善に努める。     
     
3.居宅介護支援     

1)事例検討会や研修会への参加を通し、新しい情報や知識を得る     
2)医療事故の防止とニアミス件数の減少に努める     
     
4.巡回診療     

1)巡回診療患者の診療が、安定して継続できるように計画する     
2)巡回診療の通院が困難な患者には、訪問診療や訪問看護を検討し、 治療の継続をめざす     
3)研修医やインターンシップなど、地域医療の研修の場となれるよう 協力する     
4)巡回診療計画の周知徹底のため、巡回通信を毎月発行する     

令和5年度 入退院支援係目標

在宅復帰等に向けて、治療・看護・リハビリテーションなどを行い、安心して退院頂けるように在宅復帰支援を行う

1.入院時より、積極的に関わり情報収集を行う     

1)知り得た情報は、各専門的立場から情報を共有し、意見を出し合う     
2)医師、病棟看護師と情報交換を行う     
      
2.定期的に情報収集、情報交換を行い、退院支援に繋げる      

1)ベッドコントロール会議を定期的に行う    
ソーシャルワーカー、リハビリ、医事課、看護師等が参加する      
患者の現状把握、リハビリテーションの現状、退院の方向性、時期等多職種でのカンファレンスを行う     
2)病状説明、I.C.に参加する      
患者、家族の退院に向けての意向を把握し、意思決定支援を行う      
3)患者、家族が適切な支援を受けられるよう、多関係機関との調整や連携を行う   
      
3.施設基準に合ったベッドコントロールを行う      

1)ベッドコントロール会議を定期的に行う      
施設基準の観点から、多職種での意見交換を行う      
2)下記実績について、ベッドコントロール会議毎に確認をする     
自宅等から入棟した患者割合…20%      
自宅等からの緊急患者の受入…9人以上/3か月      
在宅復帰率…72.5%/3か月