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令和6年度 1日高校生看護師体験事業を実施しました。

記事ID:0064172 更新日:2024年9月11日更新 印刷ページ表示

 当院では、新潟県看護協会の推進事業である、「高校生1日看護師体験」の受け入れを行っています。今年は7月31日(水曜日)に開催し、6名の高校生が参加しました。初めての看護師のユニフォームを着て、ドキドキしながらの1日体験でした。

 ​今年も、新型コロナウイルス感染症の為、患者さんと触れ合う機会は持てませんでした。実際の看護師の業務体験として、バイタルサイン測定や、点滴滴下体験、電動ベッドや車椅子、手洗いの実体験をしました。さらに、看護師の先輩より、看護の魅力や実体験等の説明を受けました。

 参加したみなさんからは、「看護師の仕事は大変だけど、やりがいのある仕事だと感じた。」「バイタルサイン測定や、点滴滴下体験・移動の体験などをいろいろ体験して看護師の仕事内容が理解できた。」等の声も聞かれ、「より一層看護師を目指したい。」「いい雰囲気の病院だったのでこんなところで一緒に働いてみたい。」と嬉しい言葉が聞かれました。

 今回の当院での体験が、進路を選択するにあたり、看護師を目指す第一歩になっていただけると幸いです。両津病院で一緒に働ける日が来ることを楽しみにしています。

 

副看護部長 中野 亜希

 

ご参考

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