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当院では、新潟県看護協会が推進する「高校生1日看護師体験」を毎年受け入れています。
今年は8月1日(金) 5名の高校生が参加しました。
初めて袖を通す看護師ユニフォームに身を包み、ドキドキとワクワクの1日が始まりました。
コロナ禍前以来となる、患者さんとの交流の機会も設けられました。
看護師の業務体験では、バイタルサイン測定、点滴滴下の確認、車椅子やストレッチャーの移動、手洗いの実習などを行いました。
さらに患者さんと会話を楽しみながら足浴を体験し、患者さんも「若いエネルギーをもらって気持ちよかった」と笑顔を見せてくださいました。
また、先輩看護師からは看護の魅力や実際のやりがいについて直接話を聞くことができ、参加者にとって大きな学びとなりました。
高校生からは、
* 「看護師の仕事は大変だけど、とてもやりがいがあると感じた」
* 「さまざまな体験を通じて、看護師の仕事を理解できた」
* 「より一層、看護師を目指したいと思った」
* 「雰囲気が良い病院で、ここで働いてみたい」
といった感想が寄せられました。
今回の体験が、看護師を志す第一歩となり、将来の進路選択の一助となれば嬉しく思います。
いつか両津病院で一緒に働ける日を、職員一同心より楽しみにしています。
副看護部長 中野 亜希
