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日中韓トキ自治体サミットを開催しました。
11月12日 あいぽーと佐渡で「日中韓トキ自治体サミット」を開催いたしました。
日本、中国、韓国の各地でトキの野生復帰が順調に進み、世界のトキの数は1万羽を超えるまでに回復しました。人とトキが共生する社会の実現に向け、今後3か国の自治体同士の連携が非常に重要となってくることから、各国のトキに関係する自治体が交流する機会として本サミットを開催しました。
本サミットではトキの野生復帰が進んでいる地域の代表として、中国から洋県、塩城市、千陽県の3自治体、韓国からは昌寧郡の1自治体が参加したほか、日本国内でトキの生息環境整備を行っている石川県と島根県出雲市、栃木県小山市などが参加しました。
開会式
サミットでは3か国の各地域での取り組みの内容や現在の状況について発表が行われたほか、生物多様性やネイチャーポジティブに関する基調講演と事例発表、トキを活かした地域活性化などについてのパネルディスカッションが行われました。
取組発表
パネルディスカッションの様子
最後に、サミット宣言を行い、トキに関わる多くの自治体が集まった本サミットは盛会のうちに閉幕しました。
代表者集合写真





















