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R6朱鷺と暮らす郷 田んぼアート終了しました
令和6年度田んぼアート 稲刈りが終わりました
2024年10月5日(土曜日)、朱鷺と暮らす郷 田んぼアートの稲刈りを行いました。
これにて、令和6年朱鷺と暮らす郷田んぼアートは終了となります。
稲刈りには、佐渡米を販売いただいているコープデリにいがたやコープデリ連合会の皆さま、佐渡Kids生きもの調査隊、朱鷺と暮らす郷生産者の皆さまなど、約60名の方々にお集まりいただきました。
ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました!
今回もたくさんの方にお集まりいただきました!
コシヒカリに隠れている色稲を、参加者みんなで手刈りしました。
コープの皆さまからは、今年もたくさんのご寄付と感謝メッセージをいただきました。
皆さまが佐渡米を食べてくれるから、佐渡では環境に配慮したお米を作り続けることができます。
色稲手刈りのあと、コシヒカリはコンバインで刈り取ります。
佐渡産の新米も出回り始める時期です。皆さま、おいしい佐渡米をぜひお召し上がりください!
今年のテーマ「共生」
使用している稲の品種
- 緑色 コシヒカリ
- 黒色 紫大黒(観賞用古代米)
- 黄色 黄色大黒(観賞用古代米)
- 白色 ゆきあそび(観賞用稲)
- 赤茶色 べにあそび(観賞用稲)
- オレンジ色 あかねあそび(観賞用稲)
デザイン原案作成者
J-eco日本自然環境専門学校<外部リンク> 様
(作成者コメント抜粋)
佐渡特有の生き物(トキ、サドマイマイカブリ、サドガエル、トビシマカンゾウ)と、佐渡の伝統である鬼太鼓を表現しました。
当校は環境と生物を勉強する学校であるため、当校らしさ(種の特徴)もこだわりました。
太鼓を叩く人間と生き物たちが「共生」という文字を見つめていますが、これはテーマの「共生」をみんなで目指していこうという想いを込めました。
また、学生が所属する環境創生農学科のテーマの一つが「共生」でもあり、今後の佐渡の発展も願い、描きました。
田んぼアート アクセス
住所:新潟県佐渡市新穂青木2021