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議会だよりに寄せられた意見や質問などをご紹介します。
〇各常任委員会審査についての記事に対して
「議会として本来、検討し公表すべき事項が欠落している」や温泉施設の審査についてご意見を寄せていただきました。
当委員会から担当委員会にも内容を伝え、審査等に活かしてもらうようにしました。
委員会審査等における状況を、少しでも届けられるように今後とも努力していきます。
また記事については、簡単な要約であり、不十分さも否めないものですので、ご了承いただきたいと思います。
〇議員一般質問の記事に対して
見出しや本文は、新聞や週刊誌、小説のようにタテ書きがベター等のご意見をいただきました。
Q 連合審査会の記事に対して
・字が小さく見づらい。
・質疑ばかりで答弁がなく、どんな内容であったのかわからない。
・QRコードの記載があるが、スマートフォン等を持っていないので映像が見られない。
Q 議員政治倫理審査会の結果に対して
議長へ審査結果報告書の提出をするだけでよいのか。他
A
委員会審査等における状況、審査や議論等をこれまで以上に伝えることができるよう、文字の大きさや写真の掲載なども併せ、試行錯誤を重ねております。
また、市民の皆さまに広く議会の取組を知っていただけるよう、SNSでの情報発信を始めています。
本会議の模様を録画したDVDが中央図書館にございますが、今後、議会事務局でのDVD貸出等の検討も行っていきます。
Q 表紙に対して…「鬼滅の刃のデザインでは?」
鬼滅の刃のデザインを使った様子であるが、権利関係に引っかかるのではないか。安易に使うと抵触すること もあるので、気をつけたほうがいい。
A 表紙に使った格子柄模様は、アニメ鬼滅の刃で使用されている模様で流行していますが、日本の古来からの縁起のよい模様の「市松模様」で、東京オリンピック等のエンブレムにも、市松模様をモチーフのデザインが使われており、権利関係に抵触しないとの判断です。
67号が新年発行で、縁起のよい模様として使いました。
Q 賛否等の内訳に対して…「住民投票の結果はどうして?」
1月臨時会、議案第1号 防災拠点庁舎建設の賛否を問う住民投票に付す条例の制定について、賛成2人、反 対18人は、どうしてこのような結果になったのか。
A 議案に対する議決結果は、それぞれの議員・会派の表決で決まります。
どのような理由で賛成・反対した かは、それぞれの議員・会派により異なり、1つの理由とは限りません。
採決前の討論で、意見表明できる発言権が認め られていますが、この議案では、3会派の賛成討論はありましたが、反対討論はありませんでした。
賛成・反対討論がある場合、少しでもどのような議論がなされたかが分かるように今後検討していきたいと考えています。
Q 議員は日頃どんな活動をしているのか。
A 定例会以外では、継続審査の調査で委員会等が開催されています。
各々の議員によってさまざまですが、 議会活動の報告を行ったり、市政についての勉強や調査をしたりしています。
Q もっと市民目線で議会を親しめる内容にしてほしい。
A 議会だよりにイラスト等を多数使い、親しみの持てるように工夫をし、皆さまから議会に興味を持っていただけるように努力しています。
Q フェイスブックやユーチューブは、即座に議会の動きがわかる。市民に身近な取組でこれまでと違い良いことである。
A 今後もスムーズな配信を行い、市民の皆さまに情報発信していきます。
Q 各議員の質問・発言回数を公表できないか。
A 第69 号で、議員別は行っていませんが議会全体の年間の発言回数等を掲載してあります。
今後の参考とさせていただきます。
Q 私学助成の請願は採択し、その意見書の提出を否決することが理解できない。また佐渡には私立学校はないが?
A 請願を採択しても意見書は別の議案となることから、必ずしも採決が一致しないことも起こります。
なお、佐渡からの私立高校生は令和2年度で 42 名います。