ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政情報 > 市の概要 > 市長室 > 市長室 > 市長の動静 > 市長公務日誌 > 市長公務日誌(令和5年10月)

本文

市長公務日誌(令和5年10月)

記事ID:0054303 更新日:2023年10月31日更新 印刷ページ表示

北陸歴史まちづくりサミット

歴まちサミット

令和5年10月31日 火曜日

北陸歴史まちづくりサミットに出席しました。

パネルディスカッションでは、地域固有の歴史及び伝統の継承や「選ばれるまち」を目指すための戦略などについて、金沢市長をはじめ、村上市長、加賀市長、高岡市長と議論を交わしました。また、北陸地方整備局が作成した「歴まちカード」のお披露目があり、佐渡市は「相川音頭と京町通り」を取り上げていただきました。

※歴まちカードとは・・・歴史まちづくりの魅力を発信し、認定ブランドの普及や新党を図るために作成されたカードのこと

日本ジオパーク全国大会

日本ジオパーク全国大会

令和5年10月28日 土曜日

千葉県銚子市で開催された第13回日本ジオパーク全国大会in関東に出席しました。

この全国大会では、「認定審査のあり方について検討が必要ではないか」など、多くの意見が市町村長から寄せられました。佐渡ジオパークは今年度、再認定審査の年を迎えますが、ジオパークには様々な課題もあります。ジオパークのブランド化など、市町村や関係機関、地域と連携して取り組んでまいります。

みなとオアシスの集いin沼津

みなとオアシスの集い

令和5年10月27日 金曜日

第15回みなとオアシス全国協議会総会、第29回みなとまちづくり研究会に出席しました。

春夏秋冬で「みなと」を核とした賑わいづくり、交流や観光振興などを通して、地域の活性化に向けて関係機関と連携して取り組んでまいります。

中華人民共和国駐新潟総領事が視察にお見えになりました

中国総領事

令和5年10月26日 木曜日

中華人民共和国駐新潟総領事として新たに着任された崔為磊(さい いらい)総領事と康暁雷(こう ぎょうらい)副総領事が佐渡の視察にお見えになりました。

トキの数は、中国で9000羽を超え、世界でも1万羽以上がいるとされています。平成20年9月25日に10羽のトキが初めて放鳥されてから15年が経過しました。今では500羽を超えるトキが、佐渡の野生下で生息しています。トキを通じた交流の歴史や、生物多様性保全という世界的に大きな課題解決に向けて、地方と地方が連携し、世界的な発信やインバウンドも含めた交流促進に取り組んでまいります。

トップセールス

トップセールス

令和5年10月25日 水曜日

新潟三越伊勢丹で行われた産品販売イベント「佐渡の良いモノがたり」で、佐渡産品のトップセールスを行いました。

おけさ柿やル・レクチェなどの果樹、寒ブリなどの海の幸が旬の時期を迎えますので、是非、全国の皆さまにご賞味いただけますと嬉しく思います。

生物多様性に向けたSDGs国際フォーラム

SDGs国際フォーラム

令和5年10月24日 火曜日

ネイチャーポジティブ(自然再興)の実現に向けた国内外の最新の動向を共有するとともに、地域課題として捉えた生物多様性、地域でのSDGsの実践を考えるため、兵庫県の齋藤知事にお声かけいただき、神戸市で開催された「生物多様性に向けたSDGs国際フォーラム」に出席しました。

本年9月には、新潟・兵庫連携会議も立ち上がり、世界への生物多様性豊かな地域づくりの発信を基本として、トキ・コウノトリの野生復帰の促進や、日本の近代化の一翼を担った佐渡金銀山と生野銀山の文化的価値の理解促進など、多様な地域資源を活かした持続可能な発展に向けて取り組んでまいります。

故天野尚さんの常設写真展開幕セレモニー

天野氏写真展

令和5年10月22日 日曜日

あいぽーと佐渡の2階展示室に故天野尚さんの常設写真展がオープンしました。

2008年「洞爺湖サミット」の晩餐会場にて展示をされ、世界中から賞賛を浴びた佐渡天然杉の写真をはじめ、佐渡の美しい自然写真を数多く残された故天野尚さんの写真を常設展示します。
展示する写真は、株式会社アクアデザインアマノ様から佐渡市へ寄贈された作品であり、四季によって様々な佐渡の風景をご覧いただけます。入場料は無料ですので、興味のある方は是非ご来場ください。

八幡地区防災訓練

八幡防災訓練

令和5年10月22日 日曜日

八幡地区防災訓練に参加しました。
訓練内容は、避難誘導、要援護者安否確認、土のう作成、初期消火、炊き出し訓練などのほか、多くの協力により救出訓練も実施されました。このような地域での訓練は、いざという時の備えや防災力・意識を高めるだけではなく、地域コミュニティの強化にもつながります。

板橋区民まつり

板橋区民まつり

令和5年10月21日 土曜日

板橋区民まつり及びオープニングセレモニーへお招きいただきました。板橋一中校庭の楽市楽座ひろばに佐渡ブースを置かせていただき、世界遺産登録に向けてPRしました。

多くの来場者で賑わい、佐渡ブースも大変好評でした。今後も金の道、江戸の入口として板橋区でのイベント連携などに取り組んでまいります。

全国女性消防操法大会

女性消防操法大会

令和5年10月21日 土曜日

全国女性消防操法大会が東京臨海広域防災公園で行われ、新潟県代表として両津方面隊の女性隊である「チアーズ」が出場しましたので、会場に駆けつけエールを送りました。

令和4年7月から訓練を開始し、週1回、19時から21時まで訓練を重ねてきたとお聞きしました。これまでのご努力、そして、選手を支えてくださったご家族、関係者の皆さまに敬意を表します。今後も、市民の安全を守る、地域のリーダーとしてのご活躍を期待しています。

ウエルシア移動販売車出発式

ウエルシア薬局移動販売車

令和5年10月20日 金曜日

ウエルシア薬局による移動販売車の出発式が行われました。
移動販売の実施は、「地域づくり等に関する連携協定」に基づき、佐渡市とウエルシア薬局で協働して実施します。

移動販売車の運行は、買い物が不便な地域を応援するだけではなく、高齢者の支援や見守りの役割も担っています。また、ご近所同士の何気ないお付き合いが、この移動販売車を利用することで、活発になることを期待しています。

経済と暮らしを支える港づくり全国大会

港づくり全国大会

令和5年10月19日 木曜日

「経済と暮らしを支える港づくり全国大会」に出席しました。

港湾の整備・振興に関する要望書案が決議され、(1)持続的な経済成長の実現、(2)国民の安全・安心の確保、(3)個性をいかした地域づくりと分散型国づくりの大きく3点が要望書に盛り込まれました。早速、令和6年度の予算確保に向けて、これらを実現するために国土交通省へ要望活動を行いました。

世界文化遺産登録に向けた要望活動

盛山大臣

令和5年10月18日 水曜日

「佐渡島の金山」の世界文化遺産登録実現に向けて、新潟県、国・県・市の世界遺産登録推進議員連盟の皆さん、佐渡を世界遺産にする会、佐渡を世界遺産にする新潟の会、佐渡を世界遺産にする首都圏の会の皆さんと共に、盛山文部科学大臣と森屋内閣官房副長官へ要望書を提出してまいりました。

翌日19日には、外務省で岡野外務事務次官(前「世界遺産登録等に向けたタスクフォース」議長)にも要望することができました。

防災・減災 新潟プロジェクト2024実行委員会総会

防災・減災新潟プロジェクト

令和5年10月18日 水曜日

新潟県は令和6年に、新潟地震から60年、新潟焼山火山災害から50年、中越大震災及び新潟・福島豪雨(7.13水害)から20年と、過去の自然災害から節目の年を迎えます。

自然災害から得た教訓を風化させることなく後世に語り継ぎ、多方面で防災・減災に活かしていく必要があるため、関係機関が連携し、県内全域で防災・減災にかかる広報活動を実施する「防災・減災 新潟プロジェクト 2024」が設置され、実行委員会の総会に出席しました。

上越市・佐渡市職員による政策提案事業プレゼン

政策提案プレゼン

令和5年10月17日 火曜日

本年7月から上越市と佐渡市職員による「小木直江津航路の利用促進と広域観光」をテーマに、上越市職員と佐渡市職員がお互いの市を訪問し、地域資源と課題の把握、意見交換等を重ねています。

今回、上越市役所とリモートでつなぎ、両市職員で構成した4グループから、両航路の利用促進や活性化策について、政策提案事業を発表いただきました。優秀提案は、令和6年度の予算化も含めて検討したいと思います。引き続き、小木直江津航路の利用促進と広域観光を通じた両市の活性化に向けて取り組むことを期待しています。

起業・交流促進アドバイザーの遠山代表と意見交換しました

インサイトラボ遠山社長

令和5年10月17日 火曜日

令和4年11月から引き続いて佐渡市の起業・交流促進アドバイザーをお引き受けいただいているInsight Lab株式会社の遠山代表取締役社長とお会いし、起業・交流・移住などについて意見交換を行いました。

Insight Lab株式会社は、本年10月に「インキュベーションセンター真野新町」内に佐渡サテライトオフィスを開設し、データ利活用の知見や大学・研究機関との共同研究、人材の採用を通じて、持続可能な島佐渡の実現に向けて貢献いただいています。

また、遠山代表は2023佐渡国際トライアスロン大会に出場するなど、多方面で佐渡の応援団としても活動いただいており、大変感謝しています。ありがとうございます!

全国大会出場者との面会

全国大会出場者

令和5年10月16日 月曜日

「特別全国障害者スポーツ大会」に出場する選手と面会しました。

昨年も全国大会に出場した選手であり、渡部選手は陸上競技で2位、桶川選手はフライングディスクで2位と、好成績を収めている選手です。今年は「色の違うメダルを目指して頑張る」と意気込みを述べてくれました。練習の成果を十分に発揮できるよう、リラックスして大会に臨んでほしいと思います。

駐日外交団が視察にお見えになりました

駐日外交団

令和5年10月12日 木曜日

駐日外交団による佐渡視察ツアーが実施されました。この視察ツアーは、駐日外交団の皆さまに地方の歴史・文化・特産品・産業等の多様な魅力を紹介するために実施されているものであり、今回のツアーでは「黄金色に輝く歴史・文化の島『佐渡島』へ」をテーマに、世界遺産登録を目指す「佐渡島の金山」の文化的価値や歴史、自然や食・酒造りなどについてご視察いただきました。

駐日外交団の皆さまには、この島が持つ多様な魅力を体感し、満足いただけたことに大きな喜びを感じております。佐渡の魅力を発信できる素晴らしい機会をいただきました外務省をはじめとした関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。今後とも島内外を問わず、世界に向けた佐渡の魅力発信に取り組んでまいります。

全国大会出場者との面会

表敬訪問

令和5年10月12日 木曜日

「JOCジュニアオリンピックカップ第54回U16陸上競技大会」に出場する選手と面会しました。

濱辺選手はU16男子円盤投に出場し、「2023十日町夏季記録会」では見事、優勝を果たしました。今、高校1年生であり、今後の伸びしろにワクワクしています。目の前の大会だけでなく、大きな目標を持ちながら、全国そして世界に羽ばたく選手になってほしいと心から期待しています。

栗山英樹氏講演会「夢を追いかける大切さ」 

栗山英樹氏講演会

令和5年10月9日 月曜日

2023年の第5回Wbc(ワールド・ベースボール・クラシック)で見事優勝を果たした「侍ジャパン」の監督を務めた栗山英樹氏による講演会が行われました。野球に励む子どもから大人まで、幅広い世代の方にご来場いただき、大盛況で終えることができました。ありがとうございました。

Wbcでは日本中の人々が大きな感動に包まれ、夢と勇気をいただきました。世界を相手に戦った当事者である栗山氏の講演は、リアリティに溢れ、夢を追いかける人の心にしっかり響いたことと思います。今回の貴重な講演が、ご来場した皆さまの糧になり、夢への後押しとなることを心から願っております。

盛山文部科学大臣が視察にお見えになりました

表敬訪問

令和5年10月9日 月曜日

盛山文部科学大臣が「佐渡島の金山」の視察にお見えになりました。

きらりうむ佐渡、佐渡金山、西三川砂金山等を花角知事とともにご視察いただき、「佐渡島の金山」の歴史的・文化的価値の素晴らしさをご確認いただきました。8月にはユネスコの諮問機関であるイコモスの調査が終了したところですが、今後とも引き続き、私たちの熱い想いとともに、「佐渡島の金山」の歴史的・文化的価値や魅力をどんどん発信していきたいと考えています。

Gachiコミュニティレストランイベント

Gachiレストラン

令和5年10月8日 日曜日

佐渡総合高校の生徒が調理したディナーを堪能できる期間限定のイベントが開催されました。これは、企業や大学、高校などが連携したプロジェクトであり、佐渡の食を通じてプロフェッショナルの仕事や想いに触れ、ビジネスの現場を実体験することを目的としています。メニューの開発や盛り付けも生徒自身が行い、接客も見事にこなしていました。フルコースを堪能しましたが、「このままレストランをオープンしてほしい」と思えるクオリティでした。ご指導された尾崎シェフをはじめ、多くの関係者の皆さまからのご支援により、このプロジェクトをやりきった生徒たちに心から敬意を表します。この貴重な経験が、生徒一人一人の糧となり、未来の佐渡を担う人材に育ってくれることを願っております。

「田んぼアート」稲刈りイベント

田んぼアート稲刈り

令和5年10月8日 日曜日

5月の田植えに始まり、7月頃から見頃を迎えた田んぼアートの稲穂も、黄金色に輝き、頭を垂らして今年も豊かな実りを付けてくれました。多くの方を楽しませてくれたこの田んぼアートの彩りも見納めを迎え、生きものや季節の移り変わりを肌で感じながら、多くの参加者の方々と稲刈りを行い、その喜びを分かち合いました。今年は、兵庫県豊岡市、栃木県小山市、宮城県大崎市から小学生が参加してくれました。

また、コープデリ連合会様よりトキ環境整備基金にご寄附をいただきました。毎年、多額の寄附をいただいており、心より御礼申し上げます。今後も引き続き、米作りを通じた食育や生物多様性に向けた取組を推進してまいります。

防災協定を締結しました

B&G財団との防災協定締結式 写真

令和5年10月4日 水曜日

佐渡市とB&G財団は、災害時の緊急対応・避難所運営に必要な機材の整備支援、整備機材を操作するための人材育成支援を含め、相互支援体制の構築と連携促進に関する連携協定を締結しました。

また、新潟県で初の防災拠点が完成し、「配備機材お披露目式」も同時に行われました。油圧ショベルや救助艇などの機材配備に加え、重機の操作研修などの人材育成に係る費用についてご支援をいただいております。災害発生時における備えはもちろん、迅速な災害復旧が可能となります。今後、支援いただいた機材の操作研修や訓練を実施し、防災の島を目指して取り組んでまいります。

全国女性消防操法出場選手壮行会

全国女性消防操法出場選手壮行会写真

令和5年10月1日 日曜日

10月21日に東京都江東区有明で開催される「全国女性消防操法大会」に新潟県代表として出場する両津方面隊の女性隊「チアーズ」の壮行会が開催されました。

団員の皆さまには生業の傍らで日夜、活動を行っていただいていることに心から御礼を申し上げます。訓練成果を披露していただきましたが、迅速な行動や動作も素晴らしく、強いチームワークと士気を感じました。大会当日は好成績を残せることを心から期待しています。

「佐渡島命のみなとネットワーク推進協議会」防災訓練

佐渡島命の港ネットワーク防災訓練写真

令和5年10月1日 日曜日

令和5年3月に設立された「佐渡島命のみなとネットワーク推進協議会」が主催し、同協議会により初となる地震を想定した海上からの緊急支援物資輸送訓練や巡視艇による人命救助訓練を両津港で行いました。災害発生時は、みなとを最大限に活用した対応や、佐渡と本土を結ぶ輸送方法の検討、関係機関との連携が重要となります。

訓練は繰り返し実施することで、対応力が身につきます。今後も関係機関の皆さまと協働して、様々な災害を想定した訓練を実施し、緊急時の対応力を高め、防災の島を目指して取り組んでまいります。