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令和5年11月29日 水曜日
ライオンズクラブ様から佐渡市防災拠点庁舎にイスとテーブルを寄贈いただきました。1階の多目的スペースと2階の待合ホールに設置させていただいており、市民の皆さまをはじめ、会議やミーティングなどで職員も使用させていただいております。物品が不足する中で、大変ありがたく嬉しく思います。誠にありがとうございます。
令和5年11月23日 木曜日
関西新潟県人会の総会にお招きいただきました。関西新潟県人会の皆さまには、日頃から市政全般へのご支援をいただくとともに、佐渡そして新潟を愛し、関西での積極的なPR活動等にご尽力を賜っております。是非、今後とも引き続き、ふるさと新潟を応援いただき、関西方面でも新潟を盛り上げていただきたく、改めてお願い申し上げます。
令和5年11月22日 水曜日
新潟県の佐野教育長と面会し、令和6年度の小中学校の学力向上や学校運営の強化について要望及び意見交換を行いました。学校の働き方改革や部活動の地域移行も段階的に施行され、教育現場での人材確保は全国共通の課題でもあります。「島」という環境であっても、子どもたちに不利益のない教育体制を作っていきたいと考えています。
令和5年11月21日 火曜日
新潟ときわ会様から「故郷佐渡への支援事業」としてトキ環境整備基金へご寄附いただきました。今回でなんと20 回目になります。誠にありがとうございます!トキの野生復帰のためにエサ場となるビオトープの整備やボランティア活動の支援などに活用させていただきます。
令和5年11月20日 月曜日
経済同友会観光推進委員会の皆さまは、県内の観光推進に向けた課題の検証や県内観光における魅力の再発見・再認識のための研究をされており、今回、佐渡金銀山の関連施設や島内企業を視察されました。さらに、佐渡市の世界遺産への取組や市町村との連携による新潟リゾート実現のためのビジョンを説明するとともに、交流人口拡大に向けた県内観光の方向性について意見交換を行いました。
令和5年11月20日 月曜日
キリンビール株式会社新潟支社様から、今年度に実施された「広げよう!地元の誇り。魅力ある佐渡を世界へ。」キャンペーンの売り上げの一部を佐渡市世界遺産推進基金へご寄附いただきました。
佐渡金銀山が世界遺産に登録されることを心から応援していただいており、大変嬉しく、そして心強く感じています。毎年多額の寄附をいただきありがとうございます。
令和5年11月20日 月曜日
三条凧(いか)協会の須藤会長・結城副会長より、佐渡の世界遺産登録を祈願した六角巻凧を寄贈いただきました。
三条凧合戦は、新潟県三条市で毎年5月下旬から6月初旬の2日間にわたって開催される六角巻凧を使用したイベントです。かつて江戸時代に、役人と鍛冶屋の子ども同士の喧嘩から始まったとされており、300年以上の歴史を持ち、平成27年に新潟県の指定無形民俗文化財にも登録されている伝統文化です。この由緒ある三条発祥の六角巻凧で、佐渡の世界遺産登録を応援する凧を製作いただき、大変嬉しく感激しています。
「凧が揚がれば、景気も上がり運気も上がる」と言われているそうです。是非これにあやかり、佐渡の世界遺産登録はもちろん、新潟県をさらに盛り上げるため、高く高くいつまでも凧が揚がってくれることを期待しています。
令和5年11月19日 日曜日
生物多様性を基盤とした地域循環型の農業技術の確立と、国内外への普及を最終目標としている国際会議である「Iceba(アイセバ)2023」を2日間に渡って開催しました。
今回のテーマは「新・生物多様性農業」であり、分科会では、(1)生物の多様性を育む農業のすすめ、(2)地域再生農業(生物多様性と脱炭素)、(3)安心安全な農産物の供給について議論され、「トキと共生する佐渡の里山」から始まる新・生物多様性農業について宣言し、閉幕しました。
ご参加いただいた多くの皆さんが生物多様性について考え、生きものに配慮した農業の確立を目指そうと一致団結しようとする姿は、とても頼もしく、心強さを感じています。この大きな国際会議の開催にあたり多大なるご尽力を賜った関係者の皆さまに改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。
令和5年11月17日 金曜日
令和6年度に向けた新潟県の施策と予算確保に関する要望活動を行ってまいりました。県内におけるアフターコロナ等に対応した取組の推進や地域経済・観光産業の振興、地域医療等の充実などについて要望するとともに、佐渡市に深く関係する部分でもある、部活動の地域移行に係る財政支援や子ども医療費助成等交付金、県管理道路の整備促進などについて花角知事に説明しました。
※新潟県市長会とは・・・県内20市で構成され、各市の連絡協調を図り、市政の運営に必要な事項を研究協議することで市政の円滑な運営と進展を図ることなどを目的とした組織のこと。佐渡市長は副会長を務めています。
令和5年11月15日 水曜日
令和6年度に向けた離島振興関連の予算確保に関する要望活動を行ってまいりました。全国離島振興協議会の活動は、離島である佐渡市にとって大変重要な活動であり、国の離島振興関連予算を確保するために、今後も引き続き、全国の離島の市町村や国会議員、関係省庁と連携して取り組んでまいります。
※全国離島振興協議会とは・・・全国の離島にある市町村等で構成され、相互に緊密な連絡提携をとることで、離島の開発促進や島民の生活・福祉の向上を図ることなどを目的とした組織のこと。佐渡市長は副会長を務めています。
令和5年11月13日 月曜日
加納ユネスコ日本政府代表部大使が佐渡金山の視察にお見えになりました。
きらりうむ佐渡、佐渡金山、西三川砂金山をご視察いただき、佐渡金山の歴史的価値の素晴らしさをお伝えすることができました。また、加納大使から、「佐渡は自然や文化・歴史を含め、人を惹きつけることができるポテンシャルの高い島であり、今後もしっかりと情報共有をしながら、世界遺産登録に向けて進めて行きましょう」と心強いお言葉をいただきました。
今後も引き続き、国のリーダーシップの下、県と連携しながら、世界遺産登録に向けて取り組んでまいります。
令和5年11月12日 日曜日
支所・行政サービスセンターを拠点とした地域づくりを進めるため、新穂、松ヶ崎・畑野地区の3会場で意見交換会を行いました。
人口減少が全国的に進む今、子どもを産み育てやすい社会、健康で元気に活動できる社会、島外から若者や企業(人と知恵)を呼び込み、経済・資源を循環させる社会づくりに取り組むことの重要性などについてご説明させていただき、参加者の皆さんからは文化財の保存・調査・活用や空き家の活用、行政文書のペーパレス化など多くの事柄に関してご意見を頂戴しました。
令和5年11月12日 日曜日
大規模災害発生時の活動を円滑にするため、関係機関と連携した総合防災訓練を行いました。
全市民一斉防災訓練(シェイクアウト訓練)、炊き出し訓練、自主防災組織等による避難訓練のほか、姉妹都市の入間市と連携し、オンラインでの連絡訓練など、各種訓練を実施しました。今後も島の防災力強化に向けて取り組んでまいります。
※シェイクアウト訓練とは・・・地震の際の安全確保行動で「まず低く、頭を守り、動かない」を確認する訓練のこと
令和5年11月11日 土曜日
「忘れるな拉致 県民集会」が開かれました。曽我ひとみさんから、未だ消息が分かっていない母:ミヨシさんへの思いが切実に話されました。
一刻も早い拉致問題の解決に向けて、今後も政府への働きかけや要望活動を行ってまいります。
令和5年11月11日 土曜日
七浦小学校が創立150周年の節目を迎えられました。
式典後に開催された「七浦地域と七浦小学校のコラボレーション文化祭」は、「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」の模範となる活動と評価され、令和5年2月に文部科学大臣表彰を受賞されています。全国でも先進的な取組ですので、今後も引き続き、この活動を推進されることを心から期待しています。頑張ってください!
令和5年11月9日 木曜日
現代アート作家である市橋太郎さんから、防災拠点庁舎の完成を記念して「光る海」・「異なるもの、窓」シリーズから絵画3点を寄贈していただきました。
市橋太郎さんは、新穂地区のご出身で1973年に渡米され、アメリカと日本を往来しながらご活躍されています。新しい芸術領域の発見と開発はもちろん、その表現力は国内外で高く評価され、特にアメリカで称賛されており、ワシントンポストやニューヨークタイムズで数多くの作品が紹介されています。
防災拠点庁舎の1階フロア、2階応接室、3階委員会室横に展示しておりますので、興味のある方は、ぜひご鑑賞ください!
令和5年11月7日 火曜日
「佐渡地域振興局」は佐渡地域の特性を理解し、政策や取組を推進する新潟県の現地機関であり、市と密接な関係性を持つ重要な機関ですので、毎年1~2回程度で意見交換や情報交換会を実施しています。
今回は「佐渡空港における観光案内」や「小木港振興に係るソフト面での取組」、「農林水産業と観光の連携強化」について渋谷局長をはじめ、幹部と意見交換を行いました。今後も、幅広い分野で連携を強化してまいります。
令和5年11月6日 月曜日
令和3年より建設を進めてきた佐渡市防災拠点庁舎が完成し、開庁しました!
この防災拠点庁舎は、災害時の拠点となることはもちろん、ワンストップサービスによる利便性の向上、自然エネルギーの活用など、安心で安全かつ市民の暮らしを支えるための庁舎としての役割と期待を担っています。今後も市民の皆さまから感謝と信頼される行政運営を目指し、持続可能な島づくりに向けて、職員一丸となって取り組んでまいります。
令和5年11月4日 土曜日
松ヶ崎小学校が創立150周年の節目を迎えられました。小中学生による総合学習の発表は見事で、「松ヶ崎が好きで、元気な松ヶ崎にしたい」という熱意が伝わるプレゼンテーションに大変感動しました。
令和3年4月に離島留学がスタートしてから、全国各地から離島留学生を受け入れ、全校生徒の数も大幅に増えたと伺っています。地域と学校、そして児童の想いが、元気で明るい今の松ヶ崎小中学校を作って来たことがわかるとても素晴らしい式典でした。
令和5年11月3日 金曜日
相川小学校が創立150周年の節目を迎えられました。現在、児童文学作家として活躍されている高田由紀子さん(相川小学校卒業生)の記念講演があり、児童の素晴らしいマーチングバンド・ダンスが式典に華を添えました。
相川小学校では、卒業生をはじめ在校生や先生方、地域の方々が一体となって、相川の豊かな自然や歴史・文化を学び、郷土愛を育む様々な取組を推進されてきました。その成果がようやく実ろうとしています。今後とも引き続き、「佐渡島の金山」の世界文化遺産登録に向けて全力で取り組んでまいります。
令和5年11月1日 水曜日
離島振興70周年記念功労者表彰式典が開催されました。この式典では、離島の産業振興や医療・福祉、教育・文化、行政など様々な分野で多大な功績を残された方々が表彰されるもので、佐渡市からは3名の方が国土交通大臣表彰を受賞されました。長きにわたり、離島の経済振興や子どもたちを支える活動にご尽力いただいております。
【佐渡市からの受章者】
・末武 勉 様(佐渡精密株式会社 取締役会長)
・柴原 行雄 様(セイデンテクノ株式会社 代表取締役会長)
・高柳 一巳 様(アフタースクール 代表理事)
誠におめでとうございます。