本文
令和6年1月28日 日曜日
「佐渡島の金山」の世界遺産登録機運醸成を図るため、東京都内で金の道フォーラムを開催しました。
かつて江戸と越後・佐渡を結んだ「金の道」をキーワードに、沿線地域との交流を促進し、多くの方々のご協力により、新潟県内外での連携した事業展開を行ってまいりました。今回は、「佐渡島の金山」の価値や魅力について考え、その歴史を学び、文化資源を活用した持続可能な観光や地域づくりに役立てるための貴重な機会を設けることができ、大変嬉しく思っております。
ご尽力賜りましたすべての皆さまに心より御礼申し上げますとともに、本年中の「佐渡島の金山」世界遺産登録に向けて、足を止めることなく、前進してまいります。
令和6年1月25日 木曜日
1月3日から19日にかけて、緊急消防援助隊として能登半島地震の被災地に派遣していた隊員が帰任しました。二次災害の心配や余震に警戒する緊張感の中で、懸命に活動した隊員を心から誇りに思います。木造の倒壊家屋が多くある中での救出作業や、土砂災害現場での救助活動など、被災地のためによく頑張ってくれました。なによりも無事に帰ってきてくれたことに心から感謝しました。
令和6年1月23日 火曜日
新潟県における能登地震に関する緊急要望書の提出に同行させていただきました。
令和6年1月23日 火曜日
盛山文部科学大臣と面会する機会をいただきましたので、小木町の重要伝統的建造物群保存地区への選定に向けて取り組んでいることをご説明いたしました。
小木町には、古い敷地割や町屋が良好に残っていることが新潟大学の調査で明らかになり、地域の方々を筆頭に「おぎ町並み保存推進委員会」が設立され、町並み保存と活用に向けた活動に取り組んでいます。奈良文化財研究所の調査結果では、「小木港は約400年前に開港し、金銀の積出港や北前船の寄港地として町が発展した。本町通りの周辺には、江戸時代から続く扇状の地割に沿って約500件の町屋造りの住宅などが立ち並び、明治・大正期の文化的・歴史的価値の高い建物があり、各階が異なる構造を持つなどの特徴がある」ことが判明しています。
是非とも、令和6年度内に重要伝統的建造物群保存地区の選定をお願いしたいと申し上げました。
重要伝統的建造物群保存地区とは・・・文化財保護の観点から、城下町や宿場町、門前町など全国各地に残る歴史的な集落・町並みの保存が図られるようになり、国にとってその価値が高いと判断された場合に認定される地区
令和6年1月22日 月曜日
能登半島地震による被災地への支援として、石川県及び新潟市へ職員を派遣します。被災した方の力になれるよう尽力してほしいと強く期待して送り出すとともに、二次災害や体調には十分注意し、無事に帰島するように話しました。
今回の被災地である新潟市や石川県とは、観光促進に係る取組や世界農業遺産・トキの野生復帰などの取組などで連携しており、被災地の状況を心から心配しています。どうかこれ以上、尊い命が失われることなく、ライフラインの復旧がはかどり、一日でも早い日常を取り戻せるよう祈っています。
特に能登への支援体制を整えたいと考えておりますので、市民の皆さまのご理解とご協力を賜りたく、心よりお願いを申し上げます。
令和6年1月21日 日曜日
地域おこし協力隊が主体となり「小木あゆすDAY」とコラボレーションしたイベントを開催しました。
日頃、地域おこし協力隊がどんな活動をしているのか、市民の皆さまに知っていただくとともに、ご来場いただいた方に楽しんでいただける企画となりました。今後も、地域の特徴に合わせて、地域資源を活用しながら、地域を活性化させるために活動してまいりますので、市民の皆さまのご理解とご協力を賜りたく存じます。
令和6年1月19日 金曜日
佐渡市の地域公共交通の課題解決など、交通政策の推進や世界遺産登録を見据えた観光地域づくりに関し、高度な識見を有する平井隆志様を観光交通政策アドバイザーとして委嘱しました。
令和6年1月12日 金曜日
このたび、佐渡市民のスポーツ普及・振興への大きなご功績が称えられ、濱田毅元佐渡市スポーツ協会会長が、新潟県スポーツ協会功労者表彰を受賞されました。これまでの佐渡市のスポーツ振興にご尽力いただいたことを心より御礼申し上げます。
令和6年1月10日 水曜日
今シーズン、不漁となっている真野湾の真牡蠣の養殖について、生産者の方から現状等をお聞きするため、沢根漁港を視察しました。海中の変化に注視しながら、県とも協議を行い、漁業を支えていきたいと考えております。
令和6年1月5日 金曜日
佐渡中央青果卸売市場の初市式に参加し、農林産物の更なる飛躍を関係者一同で祈念いたしました。
美味しさを兼ね備えた佐渡の食の魅力はぐんぐん高まっております。今後も引き続き、関係者一体となって佐渡の食を盛り上げていきたいと考えております。
令和6年1月4日 木曜日
1日に発生した能登半島地震により、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
市内でも多くの被害があり、一部の地域で断水になるなど、ご迷惑をおかけしていますが、少しでも早い復旧に向けて職員一同、また関係団体の皆さまと一丸となって取り組んでいますので、なにとぞご理解いただきますようお願いを申し上げます。
これまで当市は、石川県の珠洲市や七尾市など、石川県の地域の方々と世界農業遺産やトキの野生復帰など様々な分野で連携してまいりました。能登への応援体制を佐渡市全体で取り組んでいきたいと思っていますので、市民の皆さまのご協力を賜りますよう重ねてお願いを申し上げます。
本年も意識の変革、行動の変革、組織の変革、この3つの変革に挑戦するとともに、市民の皆さまへの感謝する心を忘れず、信頼される行政運営に取り組んでまいります。
令和6年1月4日 木曜日
魚市場の初売り式に参加し、水産物の豊漁を関係者一同で祈念いたしました。
2023年はブリの不漁など、課題が目立った年でしたが、2024年は持続可能な水産業のために、漁業関係者の皆さまと一体となって、課題解決に向けた取り組みに励む1年にしたいと考えております。