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令和6年11月30日 土曜日
10月4日に佐渡市相川をスタートしたこの「御金荷(おかねに)の道ウォーク」は、無事に東京日本橋で到着式を迎えることができました。
かつて江戸と越後・佐渡を結んだ「金の道」は、江戸時代以降、主要街道として整備が進み、その沿線には宿場町が形成され、多くの人々が往来したその宿場町には、今もなお、まちづくりの礎となる地域資源が数多く残されています。この「御金荷の道ウォーク」を契機とし、地域資源を知り、学ぶことで、改めて地域の魅力を発見する絶好の機会になることを大いに期待しております。
佐渡から東京までの御金荷の道ウォークを各地で盛り上げてくださったすべての皆さまに心から感謝申し上げます。
令和6年11月29日 金曜日
令和7年度に向けた新潟県の施策と予算確保に関する要望活動を行ってまいりました。県内における地域経済・観光産業の振興、地域医療等の充実などについて花角知事に説明しました。
※新潟県市長会とは・・・県内20市で構成され、各市の連絡協調を図り、市政の運営に必要な事項を研究協議することで市政の円滑な運営と進展を図ることなどを目的とした組織のこと。佐渡市長は副会長を務めています。
令和6年11月25日 月曜日
キリンビール株式会社新潟支社様から、「広げよう!地元の誇り。魅力ある佐渡を世界へ。」キャンペーンの売り上げの一部を佐渡市世界遺産推進基金へご寄附いただきました。世界文化遺産登録を果たした「佐渡島の金山」の魅力を多くの方々に知っていただけるよう、今後ともご尽力賜りたく存じます。
令和6年11月23日 土曜日
関西新潟県人会の総会にお招きいただきました。関西新潟県人会の皆さまには、日頃から市政全般へのご支援をいただくとともに、佐渡そして新潟を愛し、関西での積極的なPR活動等にご尽力を賜っております。是非、今後とも引き続き、ふるさと新潟を応援いただき、関西方面でも新潟を盛り上げていただきたく、改めてお願い申し上げます。
令和6年11月21日 木曜日
北前船寄港地フォーラムは、江戸時代に物流のネットワークと地域間交流の役割を担っていたという北前船の伝統を現代に生かし、関係自治体が連携して、その魅力を発信し、地方創生に貢献することを目的として日本海側の北前船寄港地などで開催されています。(佐渡市の小木港はかつて、北前船の西回り航路の寄港地であり、金銀の積み出しを行っていました。)
今後も北前船寄港地の連携を深め、力を合わせながら、地域活性化や国内外からの誘客拡大を目指して取り組んでまいります。
令和6年11月20日 水曜日
令和7年度に向けた離島振興関連の予算確保に関する要望活動を行いました。全国離島振興協議会の活動は、離島である佐渡市にとって大変重要な活動であり、国の離島振興関連予算を確保するために、今後も引き続き、全国の離島の市町村や国会議員、関係省庁と連携して取り組んでまいります。
※全国離島振興協議会とは・・・全国の離島にある市町村等で構成され、相互に緊密な連絡提携をとることで、離島の開発促進や島民の生活・福祉の向上を図ることなどを目的とした組織のこと。佐渡市長は副会長を務めています。
令和6年11月17日 日曜日
佐渡歯科医師会および歯科衛生士会と連携し、歯科保健に関する表彰式を実施しました。佐渡市では、歯科保健計画を策定し、歯や口の健康づくりを推進しています。歯や口の健康は、心身の健康にもつながると言われておりますので、皆さまも一度、自身のお口の健康についてお考えいただければと思います。
令和6年11月17日 日曜日
大規模災害発生時の活動を円滑にするため、関係機関と連携した総合防災訓練を行いました。
今回は、佐渡西方沖を震源とする強い地震が発生したことを想定し、情報伝達訓練をはじめ、全市民一斉防災訓練(シェイクアウト訓練)、炊き出し訓練、自主防災組織等による避難訓練のほか、ライフライン応急復旧訓練などの各種訓練を実施しました。今後も島の防災力強化に向けて取り組んでまいります。
※シェイクアウト訓練とは・・・地震の際の安全確保行動で「まず低く、頭を守り、動かない」を確認する訓練のこと
令和6年11月16日 土曜日
昭和22年5月1日に創立された赤泊中学校は、来年3月をもちまして78年の長い歴史に幕を下ろすこととなりました。想い出がたくさん詰まっている母校が閉校することは、生徒やご家族の皆さま、地域の皆さまにとっても大変寂しい気持ちでいっぱいのことと拝察いたします。佐渡市として皆さまの想いを真摯に受け止め、南佐渡中学校への統合後も子どもたちが健やかに成長し、安心して子育てができる環境づくりに邁進するとともに、佐渡への愛着と誇りを育む心の豊かな人材育成のため、地域教育にも力を入れて、取り組んでまいります。
令和6年11月14日 木曜日
佐渡市では、第1次産業から第3次産業までのほとんどの業種において担い手不足が深刻化しています。この状況を打破し、行政・市内事業者等が一丸となって、人材の確保や定着に向けた取組を具体的に進めるための協議会を設置されました。佐渡で豊かな暮らしを送り、働いてもらう仕組みをこの協議会で議論し、人材確保のモデルを構築してほしいと心から期待しています。
令和6年11月13日 水曜日
「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」に定める伝統的工芸品として「佐渡無名異焼」が国の指定を受けました。
佐渡無名異焼は、無名異土と呼ばれる佐渡鉱山の坑内から産出される酸化鉄を含んだ赤土を焼成した焼物であり、佐渡を代表する特産品です。この伝統ある佐渡の特産品の認知度や価値を、国内外に広く発信してまりいます。
令和6年11月12日 火曜日
新潟県市長会 地域医療対策特別委員会として、新潟県における地域医療の確保に関する要望活動を行いました。持続可能な地域医療の提供体制は必要不可欠であり、県内医療における各医療圏域のニーズに適切に対応できるようご支援いただきたいと要望してまいりました。
令和6年11月10日 日曜日
登米市は「トキと共生する里地づくり取組地域」として選定されており、本州でのトキとの共生や環境にやさしい農林業の具体的な取組を実施されています。今回、トキと共に歩む持続可能な農業を目指している佐渡市の取組を紹介するとともに、来る本州でのトキ放鳥に備え、パネルディスカッションを行ってまいりました。
令和6年11月9日 土曜日
佐渡は「古事記」「日本書紀」にも登場する由緒ある島であり、奈良時代から飛鳥時代にかけては、「佐渡一国」として国府や国分寺が置かれました。また、江戸時代には幕府直轄地「天領 佐渡」として佐渡金銀山が発展し、江戸幕府の財政を支えるなど、歴史上でも重要な島であったことが判明しています。
この歴史的、文化的価値を次世代へ継承するとともに、積極的に情報発信を行い、多くの方々に佐渡のあらゆる魅力を認知いただけるよう今後も引き続き、取り組んでまいります。
「こしのくに国府サミット」とは・・・古代こしのくに(北陸道)に属する6箇国の国府所在自治体が、歴史文化遺産を末永く後世へ継承することに努め、国府をテーマとした広域での魅力発信、歴史・文化を通じた交流を目的として開催されるもの
令和6年11月5日 火曜日
NBP12球団ジュニアトーナメント「KONAMICUP2024 第20回記念大会」にオイシックス新潟アルビレックスBCジュニアとして出場する選手と面会しました。自分の持ち味を活かし、全国から選抜された選手と共に高め合い、競い合う場を経験することは、人生において大きな財産になることと思います。子どもたちの活躍を心から楽しみにしています。
令和6年11月4日 月曜日
10月4日に佐渡市相川をスタートしたこの「御金荷(おかねに)の道ウォーク」が、無事に上越市高田で出発式を迎えることができました。
かつて江戸と越後・佐渡を結んだ「金の道」は、江戸時代以降、主要街道として整備が進み、その沿線には宿場町が形成され、多くの人々が往来したその宿場町には、今もなお、まちづくりの礎となる地域資源が数多く残されています。この「御金荷の道ウォーク」を契機とし、地域資源を知り、学ぶことで、改めて地域の魅力を発見する絶好の機会になることを大いに期待しております。
この後は長野県、東京都内をリレー形式で繋いで開催します。
令和6年11月3日 日曜日
姉妹都市である国分寺市が市制施行60周年を迎えられ、記念式典にお招きいただきました。
国分寺市と佐渡市は、「武蔵国分寺」と「佐渡国分寺」のとりもつ縁で、平成元年に旧真野町と姉妹都市協定を締結しました。両市では教育や観光など幅広い分野において、お互いに親善を深め、35年の長きに渡り友好関係を築き上げています。この歴史ある友好関係を両市民の共有財産とし、両市の豊かな未来のために、今後も引き続き、交流促進事業に取り組んでまいります。
令和6年11月1日 金曜日
行谷小学校では、来年6月に兵庫県豊岡市で開催される「環境創造型農業サミット」に参加するべく、トキや佐渡の農業について見識を深めています。そこで、世界農業遺産(GIAHS)に認定されたときの取組や、生き物を育む農法など、トキと共生する佐渡の農業について特別授業を行いました。