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ローカルSDGs佐渡島宣言
11月21日、第2回佐渡未来講座、ローカルSDGsシンポジウムを開催し、渡辺市長が「ローカルSDGs佐渡島宣言」を行いました。また、同日に「SDGs日本モデル」宣言に賛同しました。
ローカルSDGs佐渡島宣言
トキと暮らす里山・里海文化×ローカルSDGs(地域循環共生圏)の創造
私たちは、トキと暮らすこの島で、先人たちが育んだ里山・里海文化を未来へ継承するため、脱炭素、資源循環、自然共生の3つの理念の実現を目指し、ローカルSDGsとも言われる環境・経済・社会を統合するための「地域循環共生圏」の創造に向けた取組を推進します。
また、「SDGs日本モデル」宣言に賛同し、人口減少・超高齢化などの社会的課題の解決と持続可能な地域づくりに向けて、市民、企業・団体、学校・研究機関等との協働を進め、絶滅したトキの野生復帰を果たし、生物多様性の保全に取り組む離島佐渡から日本の「SDGsモデル」を世界に発信することを決意して、ここに宣言します。
令和3年11月21日
佐渡市長 渡辺 竜五
「ローカルSDGs佐渡島宣言書」 [PDFファイル/179KB]
第2回佐渡未来講座、ローカルSDGsシンポジウムプログラム [PDFファイル/1.38MB]
「SDGs日本モデル」宣言
SDGs日本モデル宣言とは、地方自治体が国や企業、団体、学校・研究機関、住民などと連携して、地方からSDGsを推進し、地域の課題解決と地方創生を目指していくという考え・決意を示すものです。
官民連携パートナーシップ、民間ビジネスの力、次世代・ジェンダー平等の大きく3つの柱で構成され、政府が策定した「SDGs実施指針」及び「SDGsアクションプラン2020」にも位置付けられています。
「SDGs日本モデル」宣言 [PDFファイル/1.44MB]
当日の様子
基調講演
特別講演
パネルディスカッション
集合写真
「SDGs日本モデル」宣言について
【参考】滋賀県ホームページ「SDGs日本モデル」宣言について
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/gaiyou/sdgs/317864.html<外部リンク>