ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > SDGs未来都市 > これまでの主な取り組み > これまでの主な取り組み > エシカル地域商社「島とりどり」による試食会が開催されました

本文

エシカル地域商社「島とりどり」による試食会が開催されました

記事ID:0054818 更新日:2023年10月30日更新 印刷用ページを表示する

エシカル地域商社「島とりどり」による試食会が開催されました

 令和5年10月26日、エシカル地域商社「島とりどり(代表取締役:渡邊拓真)」より、地産地消でフードロス削減にも貢献する”人にも地球にも優しくておいしい”商品を扱った試食会が市役所内で開催されました。試食会では、これまで製造過程で捨てられてきた食材等を活用したベジタブルカレーやジェラート、米粉クッキーなどが提供され、市長をはじめ多くの関係者の舌をうならせました。

試食会の様子

 試食会の様子

 

カレー

ベジタブルカレー

(規格外の野菜を出汁として使用)

 

ジェラート

ジェラート

(いちごリキュールの製造時に出るお酒に浸った越後姫を使用)

 

米粉クッキー

米粉クッキー

(バター製造時に廃棄されていたバターミルクを使用)

 

エシカル地域商社「島とりどり」について

 「合同会社島とりどり」は2023年8月22日に設立し、佐渡島自然共生ラボに参加する佐渡市内の事業者と島内外の大学・企業とが連携しながら、地域の特性の持続性確保につながるエシカルな食材、雑貨、体験等を提供しています。

集合写真

左から地域おこし協力隊江龍田氏、しまふうみ松柴氏、(渡辺市長)、マッテラート渡邊氏

エシカルとは・・・

人や社会、地球環境、地域に配慮した良識的な考え方や取り組みを実践すること。例えば、消費者がそれぞれが社会的課題を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うことを「エシカル消費」と言われています。