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産学連携によるバイオマスエネルギー利用に向けた協定締結について

記事ID:0055045 更新日:2023年11月6日更新 印刷用ページを表示する

【産学連携】伝統文化と環境福祉の専門学校×吉井木材工業

 10月31日、佐渡SDGsパートナーである「伝統文化と環境福祉の専門学校」と「吉井木材工業株式会社」は、産学連携によるSDGs推進に向けた木材資源(端材のバイオマスエネルギー)利用の協定書を締結しました。

 同専門学校の伝統建築学科では、木材加工で発生した端材を有効活用できないか検討を進めるなか、吉井木材工業株式会社の施設において、バイオマス温水ヒーターの熱源利用等に活用することにより、森林資源の循環に貢献します。

 また、両社は今後も佐渡市が目指す「SDGs未来都市」に向け、互いに協力することを目指し、連携協力していくことで一致しました。

調印式 

調印式(左側:渡辺秀則校長、右側:水野雅晴代表取締役)

  バイオマスエネルギー活用施設

バイオマスエネルギー活用施設(吉井木材工業株式会社)

 

〇NSGカレッジについて

【NSGカレッジリーグ】 https://mydreams.jp/<外部リンク>

 文部科学省が分類する8つの分野【工業、農業、医療、衛生、教育・社会福祉、商業実務、服飾・家政、文化・教養】を運営する日本最大級の専門学校グループ。新潟県内で29校を設置、学科数241、コース数478。全国47都道府県から入学実績があり、高校生はもちろん、大学・短大の卒業生や社会人も多く入学し、1979年の開校以来102,100人の卒業生を輩出。

 

〇吉井木材工業株式会社について

【吉井木材工業株式会社】 https://sado-yoshimoku.com/company/<外部リンク> 

 1948年創業した木材販売及び製材会社。「豊かな暮らしと持続可能な社会を創造し、地域の発展に貢献する」を経営理念にカーボンニュートラルの実現に向けたバイオマス・太陽光発電など自然再生可能エネルギーを活用して工場から端材を産廃から資源に変える取組を進めています。