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通所型サービスC(短期集中予防サービス)

記事ID:0029934 更新日:2022年3月10日更新 印刷ページ表示

日常生活でこんな困りごと、不安はありませんか

  • 足腰が弱って散歩や買物に行きづらくなった
  • 食欲が落ちて体重が減った
  • 疲れやすくなった
  • 小さな段差などでつまづきやすくなった
  • 階段を上がりづらくなった

その不安を「通所型サービスC(短期集中予防サービス)」で改善しませんか

通所型サービスC(短期集中予防サービス)とは

 運動器の機能低下、低栄養、口腔機能が低下している方が、おおむね3ヶ月間、週1回程度、集中的に介護施設などに通い、運動器などの生活機能向上を目指す介護予防教室です。

 通所型サービスCでは、掃除や調理などの家事動作や入浴動作など、日常生活でやりにくくなってきたり、一人で行うことが不安に感じたり、自信がなくなってきた方に対して、「またできるようになりたい」を支援します。

運動機能の向上を中心としたプログラム

 身体機能強化の運動を実践します。

  • 筋力トレーニング
  • 自宅でできる運動の指導
  • 栄養や口腔ケアに関する講話 など

運動・栄養・口腔機能向上のプログラム

 身体機能強化の運動の実践をはじめ、食事のアドバイスやお口のケアの方法を指導します。

  • 自宅でできる運動の指導
  • バランスの良い食事内容のアドバイス
  • 歯のブラッシング、お口の体操 など

サービス利用の流れ

1 地域包括支援センターへ相談

 できなくなった日常生活での困りごとを確認します。

2 アセスメント

 現在の生活状況、意向や心身の状態を確認します。

3 ケアプラン作成

 日常生活における課題を明確化し、目標を設定します。

 利用するサービスを選定し、受入調整をし、介護予防ケアマネジメント計画を作成します。

4 利用の申請

 サービスの利用に必要な申請手続きをします。

5 サービスの利用

 サービス事業者が各種プログラムを実施します。

 目標の達成に向けて、各種プログラム内容に沿って実施し、ご自宅での介護予防を意識した生活習慣などの定着に取り組みます。

6 事後アセスメント

 各種プログラムの終了後、目標達成状況などを確認します。

7 次のステップへ

 ご自身で介護予防を意識した生活習慣を継続し、自分らしい生活が続けられるようにしましょう。

対象者

  • 要支援1・2の認定を受けた方
  • 基本チェックリストにより生活機能の低下が認められた方(事業対象者)

利用料

 1回あたり300円(食材料費などは含みません)