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第6回佐渡未来講座「佐渡島自然共生ラボ」開設記念シンポジウム開催のお知らせ
佐渡市の社会問題を産学官民で解決するプロジェクトを開始
佐渡市、新潟大学、(株)NTTデータは、地域住民とともに、自然と共生しながら経済の発展を実現する社会システムを検討するため、佐渡市にリビングラボ「佐渡島自然共生ラボ」を開設し、開設記念シンポジウムを開催します。
佐渡市の社会問題を産学官民で解決するプロジェクトを開始~「佐渡島自然共生ラボ」で循環型社会を実現 ~
第6回佐渡未来講座「佐渡島自然共生ラボ」開設記念シンポジウム参加者募集
自然資源が豊かな地域の特徴を生かして、産業や暮らしの豊かさを追求するための共創プラットフォーム「佐渡島自然共生ラボ」がスタートします。みんなでアイデアを持ち寄り、さまざまな試みを展開しながら、自然共生の社会を実現していくためのしくみです。産業の垣根を超えて人や資源をつなぎ、サステナブルな未来の創造を目指します。
本シンポジウムでは、農林水産事務次官としてご活躍された東京農業大学特命教授で佐渡市総合戦略アドバイザーの末松広行さんを講師に迎え、産学官民が連携して取り組む地域創生の可能性について考えます。また、佐渡島自然共生ラボの開設に至る経緯をたどり、ラボの理念と機能、動き始めているいくつかのプロジェクトについて紹介します。
「佐渡島自然共生ラボ」への参加を希望される方はもちろん、住民参加型での産学官民連携での取り組みにご興味のある方は、ぜひご参加ください。
日時
令和4年11月19日(土曜日)16時00分~19時00分
会場
あいぽーと佐渡(佐渡市両津夷384-11)
※オンラインでも参加できます。
内容
・報告 「佐渡島自然共生ラボ発足の経緯」
・基調講演 「SDGs時代の持続可能な地域づくり」
講師:末松広行氏(東京農業大学特命教授・元農林水産事務次官・佐渡市総合戦略アドバイザー)
経営学博士。林野庁林政部長、農村振興局長、経済産業省産業技術環境局長等を歴任。
バイオマス・ニッポン総合戦略策定に参画し、農山漁村の地域資源(土地、産品、人
材、風光)を活用した地域経済発展が行動テーマ。
2021年9月から佐渡市総合戦略アドバイザー。
・トークセッション 「共創プラットフォームが果たす役割」
・ラボで始まったプロジェクトの紹介
お申し込み
下記のいずれかの方法でお申し込みください。
【申し込みフォーム】
佐渡島自然共生ラボ開設記念シンポジウム申し込みフォーム<外部リンク>
【メール・お電話でのお申し込みの場合】
新潟大学佐渡自然共生科学センターコミュニティデザイン室
メールアドレス community-design@cc.niigata-u.ac.jp
電話 0259-22-3885
※メールやお電話でお申し込みの方は、(1)参加ご希望の方のお名前 (2)ご所属 (3)参加形態(会場もしくはオンライン)をお知らせください。
主催
佐渡市、新潟大学、(株)NTTデータ、
関連ページ
新潟大学 https://www.niigata-u.ac.jp/<外部リンク>
(株)NTTデータ こくりぽっく(™) https://cocripoc.com/<外部リンク>
※「リビングラボ」とは・・・
サービス開発の場を人々の生活空間の近くに置き、まちの主役である生活者に加え、企業や行政、大学などさまざまな立場の人が集まり協働し、地域住民が感じている社会問題の解決につながる新たなモノやサービスを生み出す場所。「Living(生活空間)」の「Lab(実証場所)」という名前の通り、市民が主体となったオープンイノベーションの拠点としても注目を集めています。