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第6回佐渡未来講座「佐渡島自然共生ラボ」開設記念シンポジウムを開催しました
11月19日、佐渡市、新潟大学、株式会社NTTデータの共催で、第6回佐渡未来講座「佐渡島自然共生ラボ」開設記念シンポジウムを開催しました。
この「佐渡島自然共生ラボ」は、自然資源が豊かな佐渡の特徴を生かして産業や暮らしの豊かさを追求するために、みんなでアイデアを持ち寄り、さまざまな試みを展開していく場となるものです。
佐渡市総合戦略アドバイザーの末松広行さんによる基調講演では、「SDGs時代の持続可能な地域づくり」と題し、脱炭素への取組みの現状や、農業や食料安全保障の問題などについてお話しいただきました。
【基調講演】「SDGs時代の持続可能な地域づくり」
佐渡市総合戦略アドバイザー 末松広行さん
【トークセッション】「共創プラットフォームが果たす役割」
佐渡市総合戦略アドバイザー末松広行さん(中央)
株式会社NTTデータ 社会DX推進室長 松本良平さん(右)
新潟大学 佐渡自然共生科学センター准教授 豊田光世さん(左)
会場のあいぽーと佐渡には104名が来場したほか、オンラインでもおよそ60名が参加し、活発な意見交換が行われました。
6月~8月にかけて開催した「自然共生の未来を探究する連続ワークショップ」の報告や、「佐渡島自然共生ラボ」で始まるプロジェクトの紹介などもあり、これから産官学民が連携して佐渡の未来を創造していくスタートとなりました。
プロジェクトの一つとして、12月7日(水曜日)に「地域循環共生圏を学ぶ・考えるワークショップ」を実施します。
ぜひご参加ください!
地域循環共生圏を学ぶ・考えるワークショップ 参加者募集【終了】
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