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地域循環共生圏を学ぶ・考えるワークショップを開催しました

記事ID:0046999 更新日:2023年2月14日更新 印刷用ページを表示する

佐渡オリジナルのSDGsモデルを考える

2022年12月7日、2023年1月11日の2日間、のべ35名の市民の皆さまに参加いただき、持続可能なまちの実現に向け、地域循環共生圏について学び、ひとりひとりができることや取組みの輪を広めるためにできることを考える、「地域循環共生圏を学ぶ・考えるワークショップ」を開催しました。

ワークショップの開催にあたり、環境省地域政策課地域循環共生圏推進室 佐々木真二郎室長から「地域循環共生圏とは」をテーマとした基調講演、トキの水辺づくり協議会 菅原亮様から「地域循環共生圏を佐渡で考える意味とは」について、お話をいただきました。

つづいて、佐渡市総合計画に掲げる5つの基本目標ごとにグループに分かれ、ありたい未来の姿や佐渡の地域課題、佐渡の地域資源や強み、ありたい未来の姿を具体化する取組、取組による効果、他の課題への波及効果について意見を交わしました。そして、そこで出た意見を、ありたい未来の道筋を描く「地域循環共生圏イメージマップ」にまとめました。

最後に、地域循環共生圏の実現に向けた関係者(市民、企業、行政)の役割について意見を交わし、グループごとに発表し、ワークショップのプログラムを終了しました。

ワークショップにご参加いただきました市民の皆さま、ありがとうございました。

イメージマップ           

関係者の役割

(写真)ワークショップ参加者が作成した地域循環共生圏イメージマップ、地域循環共生圏の実現に向けた関係者の役割の一部

 

イメージマップ

イメージマップ [PDFファイル/351KB]

 

関係者の役割

関係者の役割 [PDFファイル/175KB]

 

主な参加者の声

・地域の課題、あり方などじっくり話せた。

・地域循環共生圏とは何か、を考えた。

・地域循環共生圏には様々なジャンル・課題があることが知れた。

・地域循環共生圏とは地域が主役!みんなで取り組む環境まちづくり、ということがわかりました。

・地域循環共生圏の考え方を知ることができた。

・佐渡の未来について腹を割って話す(対話する)ことができた。

・佐渡のことを考える人たちに出会えた。様々な考え方、多様な人たちの意見を知ることができた。

・一人では持てない問題に気づくことができた、人とのつながり 等

今後の予定

佐渡未来講座やワークショップの開催などを通じ、市民の皆さまと地域循環共生圏を学ぶ・考える機会を継続的に設け、地域循環共生圏の概念の普及に努めてまいります。

その他(関連)

第6回佐渡未来講座「佐渡島自然共生ラボ」開設記念シンポジウムを開催しました

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