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佐渡市独自のSDGs18番目の目標をあらわすアイコンと取組例の公表
佐渡市独自のSDGs18番目の目標をあらわすアイコンを決定しました
佐渡市では、先人から受け継いできた歴史・文化を次世代へ継承していく取組を佐渡独自のSDGs18番目のゴールと定め、市民の皆さまとともに、佐渡の歴史・文化の継承に力を合わせて取り組んでいます。
「佐渡島(さど)の金山」の世界文化遺産登録が目前に迫る中、佐渡の歴史・文化に誇りや愛着を持ち次世代へ継承する取り組みのシンボルとして「佐渡市独自のSDGs18番目の目標~佐渡の歴史・文化を未来へ~をあらわすオリジナルアイコン」のデザインについて募集しておりましたが、このたび全国各地から17作品の応募がありました。
市民投票等を経て総合的に審査を行った結果、下記作品を佐渡市独自のSDGs18番目の目標 ~佐渡の歴史・文化を未来へ~ をあらわす佐渡市のオリジナルアイコンとして決定いたしました。
※国連の定める17のSDGsアイコンの一部であるかのように誤認されることがないよう応募作品に佐渡独自の外枠を追記してデザインを決定しております。
制作者
古屋 右琳(ふるや ゆうりん)さん【書家・デザイナー】 北海道函館市在住
(受賞コメント)
豊かな自然、多様な文化が大切に守られていく事は常日頃の個人的な願いであり、祈りでもあります。
佐渡の歴史や文化を継承していく佐渡独自のSDGs政策に、この度、デザインで参加させてもらえる事は
とても嬉しく光栄です。ありがとうございました。
デザインコンセプト
「躍動の継承」
黄金の里山に朱鷺を育む豊かな農文化や芸能を宿す伝統文化。
躍動する佐渡の象徴的なモチーフとして、神様の化身である鬼を。
そして継承への祈りは、一対の羽ばたく朱鷺をモチーフとして表現。
佐渡市独自のSDGs18番目の目標をあらわすアイコンの使用について
本市では、各種刊行物などで本アイコンを幅広く使用していく予定です。
本アイコンを使用する場合は、下記申請様式をダウンロードし、必要事項をご記入のうえメールでご提出ください。内容確認後、デザインの画像データを送付いたします。ただし、佐渡SDGsパートナーとして登録している企業・団体等及び佐渡市内の幼稚園、保育園、小学校、中学校、高等学校、専門学校がSDGsを推進する活動のPR等を目的として、アイコンのデザインをアレンジすることなく使用する場合等は、特に申請する必要はありません。(詳しくは後述の「使用規程」をご確認ください)
○提出先 : 企画部総合政策課 kikaku@city.sado.niigata.jp
申請書式
(様式第1号)佐渡オリジナルSDGsアイコン使用申請書 [PDFファイル/57KB]
(様式第1号)佐渡オリジナルSDGsアイコン使用申請書 [Wordファイル/24KB]
使用規程
佐渡オリジナルSDGsアイコンの使用に関する規程 [PDFファイル/118KB]
佐渡オリジナルSDGsアイコンデザインマニュアル [PDFファイル/692KB]
佐渡市独自のSDGs18番目の目標に向けた子どもたちの取組例について
「佐渡市独自のSDGs18番目の目標~佐渡の歴史・文化を未来へ~をあらわすオリジナルアイコン」のデザインを募集しておりましたが、同時期に、誰もがSDGsを身近に感じてもらうために、佐渡の子どもたちにSDGs18番目の目標に向けての身近なSDGsの取組例の募集を行っておりましたので、ご応募いただいた取組例についても公表いたします。
(代表取組例)※原文のまま
・文化を知る→他の人に教える→その人が違う人に教える そうやって広める。
・鬼太鼓などの伝統文化の動画を撮る。多くの人に動画を見てもらう場を設ける。
・いろんな地域の人との文化交流を通して、自分の住んでいる地域の文化の魅力を発信していく。
ご応募いただいた取組例については、下記の18番目の取組例をご確認ください。