本文
令和3年度より佐渡学センターで作成を進めておりました「マンガふるさとの偉人 有田八郎」が完成しました。
佐渡のゆかりの偉人に関するマンガを地域の皆さんの協働で製作し、地元の小中学生への配布および活用を通じて、ふるさとへの興味関心の向上(郷土教育)、将来の生き方や生活を考えるきっかけ(キャリア教育)につなげることを目的として作成したものです。
※B&G財団(ブルーシー・アンド・グリーンランド財団)の助成金を活用して作成しています。
有田八郎(ありたはちろう)は、佐渡出身の政治家です。
幼いころから一生懸命に勉強し、東京へ進学したのち、東京帝国大学(現在の東京大学)を卒業後、外務省で外交官として勤務しました。その後、4度の外務大臣を務めるなど、世界で活躍しました。
有田は平和主義者で、第二次世界大戦中には、戦争の終結を願い、その切実な想いを伝えようと上奏文を昭和天皇に奏上しました。
マンガは、市内の図書館、佐渡博物館、市役所の支所・行政サービスセンター、地区公民館等でご覧いただけます。
※マンガは、非売品です。
★パソコンやスマートフォンからご覧いただくことも可能です★
【ウェブブック】
【PDFデータ】
こちらからダウンロードしてご覧ください→ ふるさとの偉人マンガ「有田八郎」 [PDFファイル/27.3MB]
本書の無断複製は、著作権法上での例外を除き、禁じられています。
代行業者などの第三者に依頼してスキャンやデジタル化することは、たとえ個人や家庭内での利用であっても著作権法上、認められておりません。