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相川郷土博物館は昭和31年(1956)7月、明治時代~昭和時代にかけて佐渡鉱山の経営を担った旧御料局佐渡支庁や鉱山本部事務所の建物を使用して開館しました。
この建物は、平成6年、国史跡に指定され、展示品と共に近代佐渡鉱山の歩みを伝えるものです。
令和4年から耐震のための改修工事を開始し、令和6年5月に近代佐渡鉱山の技術や労働者の暮らしなど、その歴史を知ることのできる博物館としてリニューアルオープンしました。
博物館内では、近代佐渡鉱山の歴史や技術を伝える解説パネルや関連資料が展示されています。
鉱山施設の模型では、本物の鉱石に触れたり、浮遊選鉱法のしくみを紹介するアニメーションなどを通して、鉱石が細かくなっていく工程を楽しみながら学べます。
※当館では、解説パネルに音声コード「Uni-Voice(ユニボイス)」を導入しています。視覚障がいのあるお客さまや日本語に不慣れなお客さまも、解説パネルの情報を音声で聴くことができます。
ご利用の際は、事前にスマートフォンにアプリをダウンロードしていただく必要がございます。
以下のURLからダウンロードできます。
【App Storeからダウンロード】
https://apps.apple.com/jp/app/uni-voice/id759624930?ign-mpt=uo%3D4<外部リンク>
【Google Playからダウンロード】
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.uv<外部リンク>
相川郷土博物館(あいかわきょうどはくぶつかん)
〒952-1505 新潟県佐渡市相川坂下町20番地
電話 0259-67-7750
FAX 0259-67-7754
15名以上の団体の場合、大人240円、小・中学生80円
8時30分から17時まで(入館は16時30分まで)
年末年始(12月29日から1月3日まで)
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